アフィリ・アドセンスねらいのホームページの正しい作り方

ホームページそのものは、ソフトと参考書を買ってくれば、だれにでもつくれます。
まあ、難易度は車の運転を習うのと、どっこいでしょう。
技術論的なことは参考書を読めばわかりますから、譲ります。
ここでは、もっと本質論を書きたい、と思います。

ホームページなり、ブログなりを開設した人の多くが、短期間でやめていきます。 その多くは、安易に儲けることを目的にしている人たちです。
確かに自分がしていることが趣味で終わらず、経済社会的に評価されることは大切です(もちろん趣味は趣味で大切です)。
しかし、人というものは、やはりお金だけで動いているのではないのです。

ウェブサイトを開設することは、いわば、やさしい起業のようなものです。

事業を起こすとき、人は「あれもできる、これもできる」と考えます。
「今までコピー機の営業をやってきたから、保険の営業もできるし、不動産の営業もできる。コンビニだって経営できそうだ。 ラーメンチェーンに入るのもいいな。学習塾だって、人をやとえばやっていけるぞ。いっそ自分の体験を小説にして、文芸誌に応募してみようか…」というようなものです。
第三者から見ればめちゃくちゃですけど、本人は真面目です。
ほとんどの場合、よくわからなくなって、一歩も踏み出さないで終わりますけど。

その点、ウェブサイトは気軽に開設できるので、多くの人はとりあえず一歩を踏み出します。
しかし、アドセンスやアフィリエイトが目的のサイトに人が集まるわけがありません。それなりに人の役に立ちそうな情報を集めても、底が浅いですからね。
もともと根拠もなく「月に3万円稼げるサイトを10個つくれば30万円だ〜」などと考えているので、著作権を無視して、ほかのサイトや 本や雑誌からパクッて、バレないように改竄して記事をアップした挙げ句、稼げない現実の前に簡単に敗れ去ります。
稀な幸運に恵まれた場合、最後は「不幸な金持ち」となると思われます。しかし、その心配はいりません。どーせ、月に100円にもなりませんから(エラソーなことを言っておりますが、私だってたいしたことのないサイトも持っていますし、飽きてやめたブログ、更新を怠りがちなブログなどもあります)。

事業を起こすとき、大切なのは何でしょうか?
絶対的に重要なのは、その事業が自分自身か、ということです。
「自分起こし」になっているか、ということです。
自分が自分でなくなってしまったら、人は何ができるでしょうか?

実際のところ、事業を起こして順風満帆なんてあり得ません。
たとえばコンビニの経営を始めたら、太い道路が別の地域にできたり、ショッピングモールが近くにできたり、 ほかならぬ自分の加盟しているチェーンの店が近くにできたりします。自店が儲かっている場合、情報は本部には筒抜けですから、危ないんですよ。
変化する状況に合わせられなくなったら、そこで終わり。経済の舞台からは退場です。その点、大企業も個人事業も変わりはありません。

ホームページやブログも同様です。簡単そうに見えて、行く手には、結構、困難が待ち受けているものです。それを乗り越えられるのは、そのウェブサイトの立ち上げが、「自分起こし」になっている人だけです。

やや大袈裟な言い方ですが、ホームページやブログは、「自分起こしになっているかどうか」を意識して、始めなければならないのではないかと思います。

編集者の目を持つライター、hirosawa


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