「情報商材」なるものの有効性

ネットで検索していると、数々の情報商材に出会います。
「非常識なまでにもうかる」とか、「SEOに驚異的な効果」とか、「モテない君が1ヶ月で10人の女と××」とかの類いです。

うさんくさいですけど、欲望や弱味を言葉たくみについてきますので、ちょっと興味をそそられることもあります。

私はプロの編集者なので、実物を手に取らなくても、どの程度のものか、カンで察しはつきます。
SEO系やネットビジネス系では、買ったこともあります。

ただし、買う前から自分に言い聞かせていることがあります。
ごく稀な例外は別にして、「情報商材は、賞味期限切れ直前のもの」だ、ということ。

それはそうでしょう。
自分がくふうを重ねて開発・体得した技術を見ず知らずの他人に教えるなんて、本来あり得ません。
ネット上では、1人に教えれば、たちまち大勢に広まりますから。

それを、たとえ有料といえども他人に公開するというのは、そのビジネス手法はそろそろ終わり、そのSEO対策はそろそろ終わり、ということです。

そろそろ終わりだから、骨のまわりにまだしゃぶる肉がついている段階で売るわけです。
あるいは、金もうけ商材であれば、そのビジネス手法でビジネスをするより、アホな初心者をだました方がもうかるから、公開しているわけです。

では、なぜ買うかといえば、骨のまわりに残った肉といっても、分析していけば、それなりのことがわかるからです。
「情報商材」とは、その程度のものと思っておくべきだと思います。


編集者の目を持つライター、hirosawa


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